園の紹介

モンテッソーリ教育

モンテッソーリ教育とは、今から100年以上前の1901年、マリア・モンテッソーリが、ロ一マ市内の「子どもの家」で教育環境に恵まれずに育ってきた子どもたちに、知的興味を喚起するような環境条件を用意することから始まった幼児教育です。

マリア・モンテッソーリは、イタリアの医師であり、教育者でした。医学的知識と子どもの観察を通して子どもの自発性と自由を尊重し、自立性、集中力、秩序の感覚、自己抑制の態度を自ら身に付けることができるよう、教育環境の重要性を説きました。その特徴には、以下のようなものがあります。

  1. クラスは3才児から6才児による縦割りの構成であること
  2. 日常実際生活の練習(日常教育)、感覚教育、言語教育、算数教育、文化教育という5分野の教材・教具の準備
  3. 一斉活動は少なく、説諭はしても罰は与えない
  4. 自分の好きな場所で自発的活動(自由選択活動)ができ、始めるのも終えるのも自分で選び、その活動に集中することを保証する

環境と子どもとを繋ぐ大人(保育者及び保護者)の存在も、大切な環境の一つとされています。今日ではその特徴的な方法や教具に注目されることが多いですが、あくまでも子どもの自己発達を助ける有効な手段と認識され、その教育法は世界各地の幼稚園で研究されています。

本園では建学の精神の中心である「生きている限り個性的、創造的でありたいと努力し続ける人格(自律的人間)」の根っこを幼児期に育てるために、モンテッソーリ教育法は極めて興味深い目標と構造を持っていることに1960 年頃から着目し、文献調査、欧米の現場視察に着手しました。そして、1989年4月より、本園の幼児の理想、保育の構造、実践の特徴などと調和させつつ、モンテッソーリ教育を導入しました。1995年以降、アメリカモンテッソーリ協会(AMS) の国際(インターナショナル)校となり、理念、環境づくり、教材、研修等についての情報、研修を活用し、同会が創設した倫理コードを遵守して、その充実向上に努めています。現在北米、カナダにおける小・中学校へのモンテッソーリ教育を導入したことによる、多大の成果を収めている実績を調査研究し、我が国の小中学課程にもモンテッソーリ教育の長所をどのように導入すべきか、今後の課題です。また、家庭、幼稚園、地域社会、世界を結ぶ手段として国連が提唱する「国際年」を年間ビジョンとして活用し、日々の保育の中で取り入れています。

紙織り

紙織り

色板Ⅲ

色板Ⅲ

巻き数字

巻き数字

幾何学立体

幾何学立体

雑巾を洗う・絞る

雑巾を洗う・絞る

文化教育(地球儀に親しむ)

文化教育(地球儀に親しむ)

M.Montessori(1870 - 1952)

M.Montessori(1870 - 1952) モンテッソーリは、モンテッソーリ・メソッドなる教育体系の創始者として知られています。女史は、イタリアの医師であり、教育者でした。医学的知識と子どもの観察を通し、ユニ一クな教具を多数開発しました。それらは子どもの自己発達を助ける有効な手段として世界各地の幼稚園で認められています。

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